はじめてのロードバイクの選び方

前回まではスラムのコンポの話について書いてきたが今回からは話題を変えて初心者向けに自分の経験を踏まえながらロードバイクの買い方について書いていきたいと思う。

 

 

aoibibouroku.hatenablog.com

 

いまさらな感じはするけど、とりあえずご覧ください。

 

この記事はあくまでも自分の主観に基づいて書いているので参考程度に見ていただければ幸いです。また、自分もそこまで知識があるわけではないので大ざっぱにしか書いていません。詳しいことは、諸先輩方の記事を見るなり、自転車屋さんで相談してみてください。

 

材質について

ロードバイクの材質はアルミ、クロモリ、カーボンが有名です。自分はアルミにしか乗ったことしかないので材質の違いというのはあまり詳しくないので割愛させていただきます。

初心者でしたらアルミで十分だと思います。個人的には、カーボンを買うお金があるなら、ホイールやその他の部品をグレードアップさせた方がいいと思います。

じきに慣れてくるとグレードアップしたくなるので、そのときにカーボンにすればいいと思います。自分もそうする予定です。

 

部品について

ロードバイクを構成する主要な部品としてコンポーネントというものがあります。コンポーネントとは、ブレーキや変速機、レバーやクランク、チェーンなどの部品群の総称のことであり、ブレーキの効きや変速性能、レバーのタッチなど自転車の性能はここで決まると言っても過言はありません。

完成車に付いているコンポーネントの殆どは日本のシマノ製なのでシマノのロード用コンポーネントについてここでは解説していきたいと思います。

シマノコンポーネントは上から順にデュラエースアルテグラ、105、ティアグラ、ソラ、クラリスの順になっています。

初心者の方でロードバイクを自分の趣味にしたいと思う方は予算が許せば105をおすすめします。ソラやクラリスでも性能としては申し分ないのですが、やはりブレーキや変速のレバーが重いため、長距離走ったり山を登ることになるときつく感じるかもしれません。

その他のサドルやハンドルなどの部品ははじめのうちはあまり気にしなくてもいいと思います。じきに慣れてきたら交換してください。

 

サイズについて

ロードバイクは同じモデルでもサイズが何種類か用意されています。その中で、自分に合うサイズのものを選んでください。サイズが違うと、乗り心地が非常に悪くなります。そのためにも、最初は自転車屋さんで相談しながら購入してください。ロードバイクを扱っている自転車屋さんでしたら無料で身体計測してくれるところもあるので活用してみてください。

 

最後に、メーカーについて

ロードバイクのメーカーはたくさんあり、メーカーごとに特徴があります。はじめは、自分の気に入ったデザインのメーカーでいいでしょう。ですがメーカーによっては自分に合ったサイズを取り揃えていないこともあるのであらかじめインターネット等で自分の身長などからサイズを調べておくと良いでしょう。

 

以上です。

初心者でしたらこれくらいの事前知識でも問題ないと自分は思います。(現に自分もそうでした。)

これらのことをまとめるとはじめの1台は「アルミで、105搭載して、自分の身長に合った気に入ったデザインのメーカーの自転車を自転車屋さんで選ぶ」ということです。そうなると予算はだいたい15万から20万くらいになると思います。少し高いと感じると思いますが、本気で始めたいならばこのくらいは出してほしいものです。

 

次回は、この記事を踏まえながら自分がどうしてGIANT TCR 0 を購入したのかを書いていきたいと思います。

 

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