1万円のイヤホンで満足できないあなたへ
前回、このような記事を書きました。
見ていない方はこちらから
今回はこの続きです。「1万円クラスのイヤホンは持っているが、もっといい音で聴きたい」と感じている方たちへ贈る記事です。
この記事は1万円クラスの入門向け高級イヤホンを持っている方たちが対象です。持っていない方にも楽しめる内容になるように努めますが、はじめに前回の記事をご覧ください。
1万円前後のイヤホンをお持ちの皆様、そのイヤホンに不満はありませんか?
たとえば、
もっと高音がほしい
もっと重低音を
もっと解像度を
もっと音の広がりを
もっと遮音性を
もっともっと……
と考えた方へ、もうこうなってしまっては、アンプを挟んだりイコライザを弄ったりする方法もありますが2万円以上のハイエンドモデルを買うことが一番満足度が高いと感じます。
確かに、1万円クラスでもいい音のイヤホンはありますが、更に値段が上げるにつれ、上記のような特徴がはっきりと現れると思います。
※今お持ちのイヤホンで満足できている方はここから先見ないことをおすすめします。また、イヤホンなんかにそんな高いお金を出せないと考えている方は見ないほうが賢明かもしれません。なぜなら、これからの内容はイヤホンに対する金銭感覚を大きく狂わせ、イヤホンスパイラルにどっぷりと嵌ってしまう可能性を秘めているからです。
ではここからが本題。
ハイエンドイヤホンを買おうかどうか迷っている方へ。
「イヤホンに2万も3万も出せない…でも音はいいから欲しい」
と考えている場合、是非買ってください。
大げさな言い方かもしれませんが、何から何まで如実に違いを感じることができます。
価格は高いけれど、その音質は折り紙つきです。
かくいう自分も、はじめてShureのSE215からSE535に乗り換えたときには、その音の良さにあまりに感動し、鳥肌が立ちました。
人によって感じ方はそれぞれですが、このような高級なイヤホンを用いることで、同じ曲でも今まで感じることがなかった新しい発見をすることができ、その曲やアーティストのことを
もっと好きになれるかもしれません。
次回は、自分の持っているイヤホン(4万円クラスまで)を紹介していこうと思います。